診療内容

児童精神外来

0-15歳(初診)までのお子さんの、発達の心配、こころの問題、精神症状、などに対応致します。再診は15歳以上でも可能な限り拝見します。年齢に応じて精神科や心療内科等をご紹介いたします。必要な方には抗精神病薬等を処方することが可能です。下記のようなお悩みがありましたら是非ご相談ください。

〇発達の遅れ(ことば、運動面、身辺自立、等)

〇集団生活でうまくすごせない

〇お友達とうまく関わることができない

〇いらいらしたりかんしゃくが強い

〇学習の遅れ

〇こだわり、過敏

〇不安、強迫などの精神症状

〇原因不明の頭痛、腹痛などの不定愁訴

〇不登校               他


育児相談

病気のことでなくとも、小児科医にきいてみたいことがあれば是非ご相談ください。乳幼児健診でも聞ける内容ですが、健診がない時期でも育児で疑問に思う事、心配なことが出てくることもあると思います。下記によく聞かれる質問を例にあげますが、それ以外でも勿論大丈夫です。

 

例)

〇赤ちゃんのおでかけについて

〇母乳やミルクの進め方・やめ方について

〇離乳食の進め方について

〇赤ちゃんの睡眠、夜泣き、ねかしつけについて

〇幼児期の遊びについて

〇トイレトレーニングについて 

〇いやいや期について

〇学童期の子ども同士のトラブルについて

〇思春期の子どもとの関わりについて


当院で対応が難しいもの

現在は下記の内容は扱っておりません。

詳細は担当医まで診察時にお聞きください。

 

▲心理士による発達検査は行いません。

(就学前後のお子さんの知能検査などは行政の教育センターや療育などでも行うことが可能です)

心理士によるカウンセリングはありません

▲摂食障害の継続診療

初診でお話を伺うことや、何度か今後のご相談に乗ることは可能です。継続的な診療は専門機関をご紹介いたします。

▲起立性調整障害(OD)の診断

ODの正式な診断(血圧を異なる姿勢で測定するなど)自体は当外来では行っていません。ただし治療法のご相談には乗りますので気軽にお話ください。